作る側のこと

好きな音楽を聴きながら作業するととても捗る。作業だけでなく、ジョギングでも随分気持ち良く、ラクに楽しみながら走ることが出来るので音の力って凄いよなあと思う。耳からダイレクトに脳に刺激が伝わるからなのかなとか思うんだけど、じゃあ視覚から入る情報だって脳に行くじゃんとか、いやいや視覚の場合情報処理回路がいろいろ細分化されてるだろとかそんなことを考えながら音楽聴きながら走ったのは昨日の夕方の話だ。

自分が出来ない分野で作曲/編曲などを目にしてはあんなに出来たらどんなに気持ちいいだろうと想像する。
作曲して更に絵・動画もつけて編曲してさぁ…そもそも誰かとセッションできるって素敵だ。
ジョギングだったらキロ5分台で走れる人のログみてはこんなに走れたらどんなに気持ちいいんだろうーとか。（風がみえるらしいです
自分はたまたまphotoshop,illustratorを仕事で使ってたからデータ化する為の最低限のノウハウを知ってて漫画の作画にそれを流用することができ、たまたま漫画サイトに投稿することが適ってる。なのに贅沢にもそこでなんでDTMもできないのかと短絡的に考えてしまいその都度DTM舐めんなと突っ込み入れながら走ったのは昨日の夕方の話だ。

そんなさあ、二束三文でやってないよ誰も。おまえだって○年専門にやって、絵だって一応必死に何年かかじって、漫画だって何度心折れたか分かんないでゾンビやってんじゃん？専門のアレだってもうほぼ死…やめよう、もうやめるんだ！もう休め！いや休むなっっっってとりあえず家まで走りきったのは昨日の夕方の話だ。

いいよね、音作れる人って凄くかっこいいし尊敬する。この「尊敬できる」根拠のない敬愛心は更にモチベーションをあげてくれるから有り難いのです。
しかし困るのが好きな音楽聴きながら〜で作業できないパターンがあること。パターンその1は作業内容がプロット〜ネーム〜下描き※ページ内容によるにかかってる時。その2は音そのものを全く受け付けない状態のときだ。
パターンその2はあまりお脳の調子がよくないのを自覚できるんだけど孤独になればときどき降りてくるものがあるからまあ良しとしよう。死ななきゃ生きてる。

走ってる時は考え事しすぎるとよくないぞ。危ない※交通事故※不注意でトラックに激突※不注意でフナムシ踏んずけてとびあがるのと、自分で気付かず変な顔して走ってた場合不審者情報に通報される怖れもあるうえ近所の人にチェックされるから気をつけろ！！！なんか創作してるヤツは大抵内面ドロッドロだから顔面の表情筋の変化には気をつけろ！！！！そして今日は走らない！！！！ついでに雨だ！！！！

おわり